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原子力と「和魂洋才」論、「東洋道徳西洋芸術」論

伏見康治における自主原則に関する「和魂洋才」論的理解
伏見康治(1965)は,原子力の「平和」的利用のための三原則「自主・民主・公開」の内の自主の原則とは「日本国民の自主的主体的立場」を指すものであり,「(原子兵器開発から出発したという意味で欧米の)原子力の先生はみんな悪い先生だから……技術的知識は教えてもらうが,精神は教えてもらわないという和魂洋才主義」のことである,としている
伏見康治(1965)「あれからもう十年① ― 3原則決定のころ」『原子力産業新聞』第327号,1965年7月15日[伏見康治著作集7『原子力と平和』みすず書房,pp.21-24再録]